気弱な中年おやじの空手奮闘記

体力的にも精神的にも駄目ダメな中年おやじが50代で空手に復帰し、稽古を通じて日々奮闘していくブログです。超人的な強さまでは行きませんが、自分のような普通のサラリーマンでも自己改革が可能な気付きが沢山あります。そんな空手の素晴らしさを自然体で伝えていけたらと思います。

大会お手伝い

昨日は同じ道場の6名で中学生大会のお手伝いをしに行きました。 いやー、中学生のスピードって最速でないですかね~ めちゃくちゃ突きが速いです。技も手足関係なく連続で繰り出されており、何しろ動きが軽いです。 刻みと同時に飛び跳ねてますもんねーー 最近の伝統空手の組手のトレンドですけど、あの突きの速さは脅威ですわ。。蹴りとかも、振り抜かず引き付ける蹴り方ですが、インパクトゾーンに入ってしまうとノックダウンしてたり、喉の下辺りに当たって倒れてしまったり、突き等も入ってしまうとメンホーの上からも効いていました*** ノンコンタクトとはいえ、打撃がもろに入ってしまうと結構危険も伴いますね。 特に頭部への強打はやはり危険と感じました。うまい選手は体重移動と突きが同時に一瞬で打つので速いし、迫力(威力?)もあります。 型もこれまた半端ない技のキレです。 型も技を出すときに一気に体重移動をして同時に技を決めている点は、組手の技のキレと似ているような感じがしました。やはり型でのあの体の使い方は組手でも有効なんだな~ と改めて思いましたね。でも、若いっていいなー と思いますよ。シニア大会ではこんな光景はまず見ないですから(笑) 年寄にはできない組手スタイルです~?** 中学生のTOPレベルの試合が見れて勉強になりました!

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