気弱な中年おやじの空手奮闘記

体力的にも精神的にも駄目ダメな中年おやじが50代で空手に復帰し、稽古を通じて日々奮闘していくブログです。超人的な強さまでは行きませんが、自分のような普通のサラリーマンでも自己改革が可能な気付きが沢山あります。そんな空手の素晴らしさを自然体で伝えていけたらと思います。

3/30の稽古

今日はまた週一の空手稽古日でした。 最近は練習にくる道場生が少なく、今日も6人でした。 ちょっと寂しいな~  で、、、今日の稽古の内容は、

基本:

 正拳突き、四方突き、前蹴り、受け(上段、下段、手刀),四方突きは左右両方をやり、ちびっ子は訳がわからなくなってました(笑)

スパーリング:

 拳サポをつけて相手に触れない程度で、技の応酬が目的。ローテーションで相手を変えながらやるのだが、普段、あまり会ったことがない子(小6位かな?)がいて、なかなかガッツがある子でした。

ミット:

 形をやる人とミット打ち組で別れて練習で、ミット打ちは自分と息子のみでした~。定番の回し蹴り[中段、上段)、前蹴り、裏回し蹴り、横蹴り、正拳突きを交互に打ち込みました。息子はサンドバックとか巻き藁とか打ったことがなく、ちょっと固めのミットだと、拳が痛くなるみたいです。最近のスポーツ空手では余り拳自体を鍛えないところが多いみたいですが、空手はやはり拳を鍛えないと本来の空手ではないのでは? と個人的には思います。昔、巻き藁を突いていた時は、骨の芯まで痛みがきました。巻き藁って木でできていて、突くと反動が帰ってきて、それが痛かったのなんの。。。。

形:

 審査も終わったので、今日は改めて師範に細かいところを指導いただきました。平安5段とバッサイダイ の2つ。平安5段は、上げ十字受けから横打ち、元立ちへの移行の時、受け手と体のキレ。バッサイダイは、最初の受けから反転しての外受け、内受け。足すくい上げ、最後の腕掴みと呼吸の方法。いや~ 今日も勉強になりました。今後の課題は、ワンカンでの左右連続手刀受けの時の体のキレです!!

 

 来週から4月になりますネ。 気持ちを新たにして頑張ろうと思います。