気弱な中年おやじの空手奮闘記

体力的にも精神的にも駄目ダメな中年おやじが50代で空手に復帰し、稽古を通じて日々奮闘していくブログです。超人的な強さまでは行きませんが、自分のような普通のサラリーマンでも自己改革が可能な気付きが沢山あります。そんな空手の素晴らしさを自然体で伝えていけたらと思います。

2020年始動

昨年暮れからUpせず、とうとう2020年が明けてしまいました~

元々、このブログは自分の日記みたいなスタンスで初めてますし、

ブログを書かなければ! とブログに追われてネタを無理に絞りだしてでも書こうとは思わないので、

今の気ままなペースでこれからもUpして行こうと思ってます。

 

昨年末に初段補の試験を受けました。

3つの形を打ちましたが、自分としては今までで一番納得いく形が打てたので満足でした~~

今年は、今週の土曜日が初稽古になります。

しかーーし、正月は全く稽古という稽古をしなかった。。。。

そのため、体は相当なまっている*** (体重が増えたので重いし。。)

今週は多分思うように動けないだろう・・・・・  そして筋肉痛が襲ってくる。

今年は昇段試験もあるので、徐々にエンジンをかけていかねば!!

でも、ふと思ったのだが、

自分のようなチキンな精神の者が、黒帯とか取っていいのだろうか???

最近よく思うのは、技うんぬんの前に平常心を保てる精神力がないと意味がないのでは?  ということ。

自分の命が危険な場面で、まず体が動くのか? 思考力が働くのか?

恐らく、今の自分では恐怖心の方が勝ってしまい何もできないだろうと思う。

映画「ハイキックガール」で中達也先生が、「空手とは生きて帰るための技術」と

言ってますが、真にそうだなー と思いますね。

何年か前に山梨の山中で、熊に襲われた空手家がいましたが、突きや蹴りで撃退したというニュースを見たことがありますが、凄い精神力の持ち主だなー と思います。咄嗟に襲われて、状況判断もままならない状況で、恐怖心より平常心でいれないと無理ですよね。  

なかなか普段の稽古では、ある意味スポーツ化しているので、ここまでの精神力を鍛えることは難しいと思いますが、チキンハートな自分は、少しでも意識して平常心を保てるように努力していこうと思います。

これは今年の大テーマですな。