気弱な中年おやじの空手奮闘記

体力的にも精神的にも駄目ダメな中年おやじが50代で空手に復帰し、稽古を通じて日々奮闘していくブログです。超人的な強さまでは行きませんが、自分のような普通のサラリーマンでも自己改革が可能な気付きが沢山あります。そんな空手の素晴らしさを自然体で伝えていけたらと思います。

1級に合格

今日は空手稽古日でした。先月末に受けた1級に合格してました! やっと級の一番最後まで来ました~ ちなみに4年目です。稽古の最後に、師範のお言葉で、「1級に合格した人は、級に負けないように稽古に励んでください」とのこと。。。 これから新たに気を引き締めていかねば! 

今日の稽古でスパーリングをやった時に、師範と手合せいただきました。 そこでアドバイス頂いたことは、攻撃する前に肩に力が入るので、来るのが読めてしまうとのこと。。。 昔から攻撃するときに力が入るし、顔の表情も変わる癖がある(なんか息子曰く、口元がきゅっと閉まるそうです。。) リラックスというか脱力というか、なかなか上手く行かない・・・ 今後の課題です。

形稽古は、ワンカンでの連続左右手刀受けでの体のキレ向上を目的で練習した。足を素早く動かすしか方法がなく、ここはやはり反復練習しかないかな。 足腰がまだ弱いので下半身の強化が必要ですな。あとは、マツムラローハイを練習。最初の鍵突きまでは頭の位置を一定にすることと注意された。あと、最後の方の蹴りをすくう動作の初動が遅いので、少し早めて手の向きにも注意するように、、 とのことでした。 なるほど空手の形はやはり実戦に元付いた動作だな、、、、 と再認識しました。

自分が所属している会派は、初段までにもう1段階あって、初段補というものがあります。一応、黒帯なのですが、真ん中に白線が入っている帯になります。先ずは、初段補を目指してまた練習だす!!