気弱な中年おやじの空手奮闘記

体力的にも精神的にも駄目ダメな中年おやじが50代で空手に復帰し、稽古を通じて日々奮闘していくブログです。超人的な強さまでは行きませんが、自分のような普通のサラリーマンでも自己改革が可能な気付きが沢山あります。そんな空手の素晴らしさを自然体で伝えていけたらと思います。

4/20の稽古

今日はまた週一の空手の稽古日でした。今日は基本練習で久しぶりに移動稽古をやりました。この移動稽古は足を決めてから手を動かすという2段階の動きになっているので、そのまま組手には使えないが、足腰の練りと手技の切れの練習には最高です。空手の基本稽古の定番?!なので久し振りになにか気持ちが引き締まりました~

そのあとは、組手練習としてローテーションで自由に打ち込みの練習をしました。自分の欠点である攻撃時に起こりがわかってしまう挙動をなんとか無くすように色々と試してみましたが、まだなかなか上手くいかないです。。。。 自分の場合、フットワークなしでは、どうしても動き初めに力が入ってしまいます。比較的いい感じだなと思ったのは、フットワークのリズムを自分が自然に動けるリズムから半拍位?(適当な表現ですみません)突然外して突然攻撃するようにすると、相手が大体ビックリしてましたね。なんか突然目の前に来た というような顔をしてました。あと攻撃すると思うと力がどうしても入ってしまうので、自分では攻撃するつもりがない瞬間(このタイミングになっているのかも)に打ち込む形になっているのかもしれません。ただ、フットワークは長時間はスタミナに影響があるので、スパーリング時間が長いとだんだんこの方法は使えなくなってしまう(T ~T)   早く相手の動きが察知できるようになりたいな~ 

後半はいつものように形練習です。今日もワンカンを練習。まあ、先週よりは少しだけ左右の手刀受けの切れがでてきたような?? 気がしてます。この左右の体捌きは複数の敵に囲まれた時の体の切り替えしだと思うと大事な動作なので徹底的にやろうと思ってます。形を沢山覚えるよりも、1つの形を極める方が大切 と師匠も言われてました。実際、平安の形で試合に勝つ人もいるそうです。 焦らず一歩一歩修練しかないですね。